ホーム > 出会い
生まれも育ちも東京下町いろいろあって
北海道に住みついて30ン年
薪ストーブに 出会い考え方から生活まで全て変わりました
気が付いたら平成に入って 一度も風邪で医者にかか ってません!
夕日ヶ丘山荘の方々もこの11年間風邪を引いた方はいません
300キロもある鋳物製の薪ストーブから出る遠赤外線が良いのか!
マキを入れる 都度室内に少しは出るケムリが良いのか!
もしかして健康にも非常に良いこと
だとしたら.....
薪ストーブと風邪との因果関係を解明出来たらノーベル賞ものですよ。
DutchwestFA285を導入し14回の冬を暖めてくれました(コイツの為に家を建替えたと言うのはウソで区画整理で自宅を建替え直すハメになり、ついでに薪ストーブを主体に設計にしたのがホントです)
12回の冬を暖めてくれたFA285を引退させ、FA249エンライトを導入。
理由は65歳になり薪ストーブ生活残り10年を見越した時に今が更新の時期と思っただけです。
樹は育ち森となり炭酸ガスを吸収して酸素を供給し、伐採されて木材として役に立ち、解体されてマキとして暖めてくれ、最後は灰となり肥料として土作りに役立つ、樹の一生はいかなる形であろうと自然界で欠かせぬ存在ですネ 。
私は人間として残りの人生を樹のように生きてみたい。
一時期は林を見ても公園の樹木を見ても、樹という樹が全てマキに見えて困りました
(写真の薪は2台で焚くのでこれで1年分・‘95年頃の薪小屋)
薪ストーブの良さを一人でも多くの人に知ってもらいたく、ホームページを立ち上げました何よりも暖かいし炎ッていいものですよ
鉄工所の息子で鉄のことしか知らず、北海道に来て木材を知りました。
先ず丈夫な事です。 百年千年単位で考えると日本の建築は全て木造で現存しています。
私が世話になった畜産の世界では、鉄だと10年足らずで腐食してしまいますが、カラマツで作った畜舎は30年たっても、ガンとしています。
木材が素晴らしいのは、50年以上経った住宅の解体材でも、最後はマキとして暖めてくれます。 しかも灰は肥料になるし、ワラビのアク抜きには重曹の比ではありません。そんな古いマキを燃やす時には、いつも炎を見ながら「ありがとう、ご苦労様」と心の中で言っています。
札幌ドーム(我家の近くの羊が丘展望台より)